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第1回棋仙戦決勝三番勝負第3局
朴廷桓九段、初代王者に
2026 年 02 月 27 日掲載

27日、ソウル中区の新韓銀行本店で行われた決勝三番勝負最終局で、朴廷桓九段は王星昊九段を相手に白番中押し勝ちを収め、2勝1敗で初代王者の座に就きました。
33歳という年齢がメジャー世界大会制覇の妨げにならないことを、自らの実力で証明しました。朴廷桓九段のメジャー世界大会優勝はこれで6回目となりました(富士通杯、LG杯、夢百合杯、春蘭杯、三星火災杯、棋仙戦)。
最終局は激しい内容となりました。序盤から判断の難しい局面が続き、朴廷桓九段は左上の切断の可能性を常に意識しなければなりませんでした。また、右上から右辺にかけて伸びた石は王星昊九段の石と絡み合い、大規模な攻め合いを想定する展開となりました。
勝負はヨセへともつれ込みます。ヨセ巧者として知られる朴廷桓九段が本領を発揮し、下辺と左辺の黒石を分断しながら着実に得を重ね、盤面をきれいにまとめ上げました。
関連棋譜:
【第1回棋仙戦決勝三番勝負第2局】(黒)朴廷桓九段 対 王星昊九段(白)